サンゴの分類 その2

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こんにちは(^_^)

さて、続きです(^_^)
前回は原核生物(細胞)について少しだけ触れましたが、今回は、真核生物界刺胞動物門花虫綱
刺胞動物についてさらっと書きたいと思います。

さて、刺胞動物とは。。
刺胞動物部門に属する生物の総称です。
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日本サンゴ礁学会HPより


イメージし易い生物としては、クラゲやイソギンチャク類等があげられます。
2016021619031024a.jpgミズクラゲ

20160221135808594.jpgミドリイソギンチャク.

もちろん、サンゴもその中に含まれてます。20160227021455846.jpg

このグループの最大の特徴は読んで字のごとく刺胞という細胞小器官を持っていることなのですが、これは簡単にいうと毒針で、触手に触れた瞬間に刺糸と呼ばれる毒針を発射して相手にダメージを与えることを目的とした器官です。
この器官は触れた瞬間に本人の意思とは関係なく反射的に射出されるようです。
毒性はオーストラリアの殺人クラゲことキロネックスイルカンジクラゲなど人が即死するレベルから触れても全く問題ないものまで様々ですが、サンゴ=特にホビーアクアリウムで流通しているという括りで言った場合、全くと言っていいほど無害ですのでご安心ください。
刺胞動物はその刺胞毒を用いて獲物を捕らえるものもいますが、サンゴ類に関しては防衛手段としての役目が主となっているようです。
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ちなみに刺胞動物と有櫛動物をまとめて腔腸動物ともいいますが、これは体内に腔腸という口と肛門が一体になった非常に原始的な器官を持っていることからそう呼ばれています。